ABOUT

奇日根の理念

 人々の生活を豊かにするために欠かせない「衣食住」。花にも同じように日常を充実させ、特別な非日常を演出する力があると考えています。 
 ある時は、部屋に彩りと季節を運び込んでくれます。またある時は、伝えたい想いを目に見える形にしてくれます。そんな花たちが寄り添う「花のある暮らし」をもっと身近に、もっと手軽に取り入れられたら人々の「暮らし向き」が今よりほんの少し幸せになると信じています。

MISSION

「衣食住花」 日常も、非日常も充実したライフスタイルを

VISION

 

花を 贈る、飾る、愛でること をもっと気軽に楽しめる社会を目指す

VALUES

花を贈るハードルを下げ、その魅力をより多くの人々へ伝える

お客様の気持ちを伝達し、感動体験を提供

心を満たすデザインの追求

社会のフラワーリテラシーを向上させ、花の利用機会を増やす

贈る側も贈られる側も幸せになる商品づくり

できる限り環境に配慮した生産管理


BUSINESS LINEUP

切花の生産

商品の制作&販売

水稲栽培

奇日根のメイン事業はバラの生産です。昔ながらの土を使った栽培方法で、長持ちするバラを提供いたします。

花束やアレンジメントの注文も承っています。デザインにも拘り、喜んでもらえる商品作りを心掛けています。

米も栽培しており、稲作の時期は繁忙期になります。栽培しているのはミルキークインという品種です。

会社概要

会社名 有限会社 奇日根(くひね)
所在地 宮崎県 宮崎市 新別府町麓 464
主な事業内容 農作物生産(バラ、コメ) 切花の加工販売
栽培品目 温室ビニールハウス 46 a  水田 8 ha

奇日根について

 私たちは宮崎県宮崎市で、100年以上前から代々農業を営んできました。現在は、バラとコメの栽培を主軸とし様々な挑戦に取り組んでいます。取り組みの1つとして、花の販売を行っています。
 花達を育てるところからお客様のもとにお届けするまで、一連の行程を担うことで、花の魅力をより一層引き出し、なるべく鮮度の高い状態でのご提供を心掛けています。
 また、生産者でもあり花屋でもあるため花業界の課題や構造をより深く理解することができます。花農家と花屋さんの架け橋になれるよう精進して参ります。

会社名の由来

 会社名である「奇日根」の読み方と由来をよく質問されるためここに記しておきます。読み方は「くひね」です。初めから正しい読み方ができる方はほとんどいません。
 創設者の児玉義久が、日本神話に纏わる書籍から引用して付けられた名前です。彼曰く、宮崎の古い地名の一部に使用されていたらしいですが、厳密な考証は行なっておりません。
 漢字の意味としては「優れた日の元」という意味があり、「日本の日向」と言われている宮崎県のイメージに則しています。この言葉を選んだ理由については定かではありませんが、土地に縛られる仕事だからこそ地元に因んだ社名にしたのかも知れません。